生産者紹介:藤井酒造(三朝正宗)

  • 藤井酒造(三朝正宗)
  • 社名

    藤井酒造合資会社

    住所
    〒682-0123
    鳥取県東伯郡三朝町三朝
  • 蔵の歴史・銘柄の由来

     創業は寛文9年、三朝温泉の温泉街に酒蔵を構え、代表銘柄「三朝正宗(ミササマサムネ)」は地酒として地元や観光客の皆様に愛されてきました。

    大正時代に使用していた銘柄「白狼(ハクロウ)」や「三徳桜(ミトクザクラ)」を復活させ、新酒のにごり酒から20年以上ホーロータンクで常温熟成させた長期熟成酒までいろいろな酒を造っています。

    蔵元のこだわり

     代表銘柄の「三朝正宗」は鳥取県内のお酒では甘い方になります。一年以上熟成させたまろやかな酒。仕込み水は屋敷内の井戸で地下水を汲み上げて使用、酒米は町内の農家さんに減農薬で栽培してもらっている山田錦を主に鳥姫などを使用。40年ほど前から古酒造りに取り組んできました。淡い琥珀色に色づいたお酒は、辛口を寝かせて熟成させ、口当たりまろやかでコクがある味。