北条ワイン醸造所 とっとり二十世紀梨ワイン 500ml 箱付
¥1,600(税込)
鳥取県中部に広がる北条砂丘は古くから砂丘農業の盛んな地で、中でも葡萄栽培の歴史は江戸時代末期までさかのぼります。
今日に至るまで北条砂丘の葡萄栽培が盛んな理由は、砂地のため水はけが大変良く、日本海から来る海風により昼と夜の温度差が高く、また、昼間の照り返しが強いこともあり、良質な葡萄が実るというところにあります。
北条ワインはこの地で1944年(昭和19年)より本格的にワイン造りを始め、中四国九州の西日本ではもっとも歴史の古いワイナリーで、全国的にも老舗になります。
創業以来、地元産葡萄にこだわり、葡萄栽培からワイン造りまで一貫して行っており、観光を主としたワイナリーではなく観光は一切行わず、『量産ではなくいかにしてさらに品質の高い、付加価値のあるワインを造るか』をコンセプトとしたワイナリーです。
砂丘土壌で育ち、山陰の風土によって醸した北条ワインは、総体的に熟成された辛口がメインで、個性が強く、他では味わうことの出来ない唯一無二のワインです。
創業以来、『量にはこだわらず、地元産ブドウにこだわり、より良い品質を求め価値のあるワインを造る』というのが弊社の信念でございます。したがって年間の生産本数は限られておりますが、畑の土壌造りから栽培、ワイン醸造、商品発送まで徹底して全て一貫して行っており、1本1本丁寧に愛情を込めて手作業で行っております。